国際都市計画・地域計画(城所・瀬田)研究室

都市工学専攻工学系研究科東京大学English ver.
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共同研究 (更新作業中)

 国際都市計画・地域計画研究室では、計画制度・計画課題等の実証分析・アジア等の発展途上国大都市における都市化過程の制御と整備手法に関する研究・エネルギー消費の削減モデル等環境問題の研究、その他幅広い切り口から、都市に関連する研究を総合的かつ実証的に行っています。
 

民泊を活用した都市再生手法に関する研究調査 +

共同研究 東京大学、Airbnb
2017年度

今後の民泊を活用した都市再生手法のあり方の構築を目指す。具体的には下記を目的として共同研究を実施した。
(1) 民泊の定義の明確化。
(2) 民泊を活用した都市再開発・空き家対策・地方創生・中心市街地活性化手法の検討。
(3) 民泊の地域への効果的な導入において必要となるサービス・技術開発。
(4) メガイベントや災害など非日常時における民泊の効果的な活用方法の検討。

成果
書籍『まちを変えるホームシェアリング』 CCC 2018
 

企業間ネットワークと企業属性に基づく企業移転可能性の評価 +

共同研究 東京大学、株式会社帝国データバンク
2016年度〜

株式会社帝国データバンクが保有する、他に類を見ない充実した企業データベースを利用し、取引関係や金融機関など企業が持つ外部との「つながり」に基づき、企業の移転可能性を評価する。これにより、地域の産業計画、産業振興と調和した都市計画を実施するための基礎となる知見を得る。具体的には主に以下の四つの要素に着目した分析を行っている。
(1) 近接による潜在的な取引構築可能性志向
(2) 既存の取引先への近接志向
(3) 高度人材・イノベーション志向
(4) 出身地・縁故地との継続的な関係への志向
 

地方中心市におけるクリエイティブタウン形成効果に関する研究調査 +

共同研究 東京大学、都市再生機構
2015年度

 本研究では、下記の問題意識のもとで、新しい時代の地方中心市の中心市街地のあり方を提案することを目的として研究を行っています。
(1)地域活性化の新たな論理〜創造経済時代の地域の成長戦略とは?
 *創造経済時代おける地域活性化のためには、地域の特色・ライフスタイルを生かしたアイデアのもとに新たな産業を起こしていくことが求められている(ライフスタイル産業革命)。
(2)地方都市の中心市街地活性化の論理を、創造経済時代の成長戦略という観点から、地域全体の活性化にとっての意義という意味で再構築すべきではないか?
(3)中心市街地活性化の必要性は、主として、「まちの顔の喪失」論、「コンパクトシティ」論、等の観点から議論されてきたが、地域全体の活性化という観点からは十分に議論が尽くされてきたとは言えない。地方中心都市の中心市街地の活性化は、地域全体の活性化にとってどのような意義があるのであろうか?投資に見合った効果が得られるのであろうか?
 *そのためには、地域全体の活性化という観点から中心市街地の再生をプロデュースしていくような都市再生事業の展開が求められている。
 

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